2023.10.13
期待の新酒米で造ったお酒です☆
いつもありがとうございます!
秋本番で、宮城ならではの風物詩・芋煮会シーズンの真っ只中♪
芋煮会用の酒をお求めのお客様も、ちらほらとご来店で、数年ぶりだよ~という声も聞かれます。
コロナが五類に移行し、様々なイベントが復活開催となれば、経済のほうも回ります◎
すこしづつ、明るい兆しがみえてきました↑
すがすがしい空気のもと、美味しい芋煮とお酒を存分に楽しんで下さい♪
さあ秋も深まってきた、十月半ばのおすすめ品はコレだ~!!
知る人ぞ知る栃木の銘酒・雄東(ゆうとう)さんの、
「ひとごこち」という新酒米を用い、試験的に造った純米吟醸原酒です☆
まずは、ひとごこちという酒米のご説明から。
長野県で開発された新品種で、麴造りの際に重要な鍵となる心白(米の中心の不透明な部分)が、大きいのが特徴。
味わいに幅のある酒に出来上がるそうで、ポスト美山錦の呼び声が高い期待の酒米です!
なお今回のご紹介酒は、栃木産のひとごこちを使用、
造りを手掛けたのは、杜氏でもある杉田泰教蔵元専務。
口に含むと、青リンゴ風の香りが広がって心地いい~♪
でもこの蔵の売りは、香りより味わいのはず..
やっぱりその通りで、すぐさま旨みの波が押し寄せてくる!!
今回は十八度近い原酒だから、いい感じでグっときますな~
でもそれは、やんちゃなヘビー感ではない!
ほど良い爽香と、秋あがりしたまん丸な米味が一体となった、じっくりと楽しめるマイルド旨み☆
原酒ながら切れ味も中々で、おかわりは必至♪
米の特徴も、上手く表現されていると思います(^^)
秋の夜長の晩酌にお似合いの、この雄東さんは、
720MLが1600円・1.8Lは3080円(税込)で販売中です!