2021.10.05
はんなりと酔わせる京都の美酒(^^)
先月末で緊急事態宣言が解除された宮城県では、飲食店への時短要請も無しとなり、酒類業界にとってはまさに朗報☆
解除後の人出はまずまずのようで、久々に売上げUPのチャンス!
でも~、一気に時短を無しにして大丈夫なのかな? また感染者が増えれば、同じことの繰り返しになります..
皆さん、飲食の際は大人数を避けお静かにどうぞ。
秋本番の十月を迎え、ますます日本酒が飲みたいモードへ♪
皆さんのご期待に応えるべく、今月も新たな秋の酒を投入します!
〇綿 屋、山田錦純米吟醸「秋 綿」
⇒720ML&1.8Lで販売中 (宮城)
〇角右衛門、特別純米「猫ラベル秋酒」
⇒720ML&1.8Lで販売中 (秋田)
〇雄 東、純米吟醸原酒「秋あがり」
⇒720ML&1.8Lで販売中 (栃木)
〇酔 鯨、純米吟醸酒「秋あがり」
⇒720ML&1.8Lで販売中 (高知)
そして今回は、当店に初登場となる銘柄をご紹介!
京都伏見から届いたそのお酒の名は「乾風」☆ なんて読むと思いますか? かんぷう? それとも、かわきかぜ?
じつは「あなぜ」と読むんです。あっ何故?
検索したら出てきました。主に西日本でカラカラな冬に吹く、北西の季節風だそうで、あなじとも読むんだとか。
乾風を醸す北川本家さんの仕込み蔵が、乾蔵(いぬいぐら)と呼ばれていたことから、この酒名が付けられたそうです。
北川本家さんは創業三百六十年の超老舗蔵。伝統を守りつつも、醪の温度をコンピューター管理する等、緻密な酒造りをしています。
今回入荷したのは、地元五百万石で造った特別純米のひやおろし☆
八重樫はこの酒を飲むのがお初。いかにも京都~って感じの、上品な含みがいいどすな~(^^)
香りはバナナやスイカを想わせ、少し酸と甘みを躍らせながら、スッキリと広がる雅なしずく。
それでも味わいの後半からは「熟成の証し」を披露!
それは重からず軽からずの、いい塩梅の味の乗り☆ 喉越しもキレイで、うす味のご馳走にピッタリかも♪
はんなりと酔わせる京都美酒、乾風特別純米ひやおろしは、
720MLが1430円・1.8Lは2750円(税込)で販売中です
他の秋の酒と同様に、ご利用はお早めにどうぞ!