2021.09.27
猫ラベルの秋酒が、またまたお出まし♪♪
ちょっと気温は高めですが、連日スカっとした秋空が広がって、すがすがしいですね♪
この時期はいつもなら、県内の川原の至る所で、芋煮会が盛んに行われますが、今年もやはり自粛ですかね。
芋煮会が大好きな八重樫にとっても、寂しい限り..
このご時世だからお家で家族と仲良く、芋煮会やバーベキューってのもどうでしょう♪ 家族の絆もグっと深まるかも!
お酒のご利用もお待ちしていますね(^_-)
さて今回は、秋田の角右衛門さんから新登場の秋の酒をご紹介!
じつはこのお酒、ひやおろしや秋あがりと名乗っていません。何故でしょう? お酒の説明の前に、その経緯について書きます。
現在のひやおろし販売は、かなり暑さが残る時期から出始め、熟成が十分でないうちに、完売してしまうものが多いです。
これでは、季節感が全くありませんね..
熟成がピークを迎える、秋本番から初冬にかけて味わって頂き、旬を感じてほしい、と蔵元は語っておりました。
酒屋としては、ひやおろし表示が無ければ長期間で販売できます。
当店では蔵元の想いを汲み、今月入荷分はまだ店頭に並べず、どうしても欲しい方だけに、こっそりお分けしていました。
気になる酒名は、特別純米酒「cry for the moon」☆
英語の部分は「ないものねだり」という意味だそうです。
蔵元の想いは熱いけど、ラベルはとってもキュート(^^)
三匹の猫ちゃんたちが描かれ、二匹はお月さんを眺め、残りの一匹は酒に酔って爆睡中(笑)
さて、お味のほうは? 含んだ瞬間に広がる、トロピカル~な香りは
呑む人みんなを笑顔に、そして元気にしちゃいそう!
この華満開の含みから、ジューシーで濃密なコクが口中を駆けめぐり、蔵元がこだわる「味の乗り」はバッチリ☆
やや甘口系ですが後口のさばけは良く、秋刀魚の塩焼きと合わせれば、脂がスッキリと消えて相性◎!
旬の味覚の美味しさも引き立てる、これぞ真の秋の酒☆
ラベルの猫ちゃんに癒やされながら、ぜひご賞味を♪
角右衛門・cry for the moonの販売価格は、
720MLが1500円・1.8Lは2970円(税込)です。
店頭陳列は十月からの予定です。出し惜しみしているようで、申し訳ありませんが、ご理解くださいませ。