2017.04.24

昔の名前の乾坤一です(^^)

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仙台の桜は結構散ってしまい、なんか寂しい気分。
お花見シーズンもフィナーレで、商売の方も寂しく
なるのかな~。ヤバい。ということで本来定休日の
4月30日(日)は臨時営業します!(18時までの営業)
月末の最後のあがきになったりしてね(笑)

宮城の人気者の乾坤一から、そそられる新作が来た!
それはこの蔵の創業時の酒名である「不二正宗」を
冠した限定復刻版★ 創業三百年の歴史のなかで約
百五十年は不二正宗でした。今回は純米吟醸です。

入魂の復刻版ながら、ラベルは意外とポップです♪
地元の特産品等のイラストが、ダサ可愛く描かれて
いる~♪ 蔵の跡取りがデザインしたのかな??

酒米には山田錦を用いて、スペシャル感を演出!!
しかもうれしい生原酒だ☆ 控えめに華やぎながら
トロトロに広がる米味。それは山田錦の品格が漂う
穏やかな流れ♪ 次の瞬間に驚きの展開が(*_*)

お口の中に怒涛の切れ味が出現です! こんなにも
切れる生原酒は他に無いね! 優しさと勇ましさを
両立させた、この蔵の王道スタイルなのだ☆☆

初心に帰った酒造りで復活させた、不二正宗の純米
吟醸生原酒は、四合1730円・一升3455円で販売中!


先日は「宮寒梅」さんへ春の蔵訪問に行きました♪
酒造りは春先で終了するのが一般的ですが、宮寒梅
さんでは六月まで行うとか。売れてる蔵は違うね~

暖かい時期でも酒造りが出来るよう、蔵の中は常に
ひんやりの冷蔵庫状態。そして近年ではさまざまな
マシンを酒造り用に導入。米を洗う機械や蒸した米
を釜から一気に、全部取り出す仕掛け等々。

確かに冬季の米洗いや、蒸米をスコップで掘り出す
作業は辛いものがある。機械に頼れる仕事はお任せ
して、その分、他の細かい部分に気を配れるのだ↑

さらに、蔵には米の水分量を測る機械があった!!
予め水分量を把握しておけば、理想の吸水率が算出
でき、いい蒸米に仕上がる。マシンとデータを駆使
した緻密な造り。ブレない酒質はこうして生まれる!

今年から酒米の王の自家栽培も計画中で、じつに
楽しみ♪ 宮寒梅の新たなチャレンジは続きます!


  • 販売業者:八重樫酒店
  • 運営統括者:八重樫竜一
  • 所在地:
    〒983-0862 宮城県仙台市宮城野区二十人町307-13
  • TEL:022-256-3363
  • FAX:022-256-3385
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